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レアシス新横浜 パークフロント

ジェイレックス・コーポレーション㈱

中高層分譲住宅部門 (大規模)

横浜市の市街地環境設計制度を活用した総合設計により、1階に店舗を設置し、公開空地を設けることで高さ制限を緩和、15 階建ての建築が可能となり事業を成功に導いた。住戸の大半をあえて北西向きに配棟したことで、目の前に広がる公園の緑と日産スタジアムを一望できることとなり、購入者から高い評価を得て発売後 10 か月で早期完売を果たした。生ごみの減量を目指したディスポーザーの標準採用、一括受電や電気の見える化など幅広く省エネにも貢献している。

事業コンセプト

“ 公園と都市の境界線上” という希少性の高い立地に誕生。総合設計を利用した15 階建てのタワー型集合住宅。【新横浜パーク&アーバンプロジェクト】をコミュニケーション・キーワードに掲げ、販売を行った。主開口方位を南東および北西とした配棟計画とし、南東側は市街地方面の先進的な風景を、北西側は新横浜駅前公園の緑および日産スタジアムの雄大な風景を臨む企画とした。北西開口は、日照条件がやや不利ではあったが、それを補って余りある眺望の魅力がファミリー層のニーズを喚起するものと考え、広めの住戸プランを設定。住戸の平均専有面積80㎡超の広さは、2000 年以降の新横浜駅徒歩10 分未満圏で最大のものであり、これが大きな差別化ポイントとなった。「都市と自然を融合する」というコンセプト、そして利便性と健康、ラグジュアリーとエコ(省エネ)といった多様な価値を備えた商品企画が、特に共働きのアクティブファミリー層からの共感と支持を得たプロジェクトとなった。

商品企画

開発計画段階において、恵まれた周辺環境との調和を目指して、「横浜市市街地環境設計制度」を利用した総合設計への方向転換を実施。1階に店舗を設置し、敷地内に歩道や広場(公開空地)を設けるなど総合的な地域貢献を図ることで、建物の絶対高さ31 m以下に定められた第7種高度地区にあって45 m以下に制限が緩和され、15 階建ての建築を可能にすることで専有面積も大幅に増加することができた。またエントランス周りには緑の広場を整備し、高層階には伸びやかでパノラミックな眺望を実現。広めの住戸ユニット設定に相応しい付加価値を創出した。基本設計には、エリスマン邸などで横浜市にもゆかりの深い「株式会社レーモンド設計事務所」を選定。さらに建物外観デザインには既成概念にとらわれない自由な発想でグッドデザイン賞を多数受賞している「株式会社フリークス」を起用。伝統と先進さが融合する横浜らしいデザインを目指した。

事業成果

販売スピードは当初計画を上回り、発売後10か月の早期完売を果たした。広告量を抑制し、総来場者数は少なめであったが、25.07%という高い購入歩留まり率は、本物件の商品性が消費者に強く共感されたことを示している。購入者属性は、世帯年収「1000万円以上」が3割。家族数は「2人」が5割。年齢は「~ 39 歳」が6割を占めた。つまり、高収入世帯で、まだ子供のいない(または幼い)20 歳台・30歳台夫婦が中心。仕事に余暇にと活動的な家族像は、当初のマーケティング通りであった。立地ポテンシャル、デザイン性、健康やエコ・省エネというテーマ性、都会かつパークサイドという「快活な街区」の創造というコンセプトとその訴求を狙った広告展開が支持された上での、成功度の高い事例と考えている。

物件概要

事業主名 ジェイレックス・コーポレーション株式会社
現場住所 神奈川県横浜市港北区新横浜2-18-4
企画設計 株式会社レーモンド設計事務所
施工者名 ファーストコーポレーション株式会社
工事竣工 平成28年1月5日

規模概要

敷地面積 1,285.59m²
延床面積 8,884.11m²
住戸面積 75.97~84.75m²
構造規模 RC造地上15階建
住戸総数 82戸

戸建分譲住宅部門

中高層分譲住宅部門

不動産関連事業部門

企画・開発部門

リノベーション部門