報道・広報

建設工事の取引適正化のため、価格転嫁・工期設定の状況等の調査を実施!
~全国12,000業者に対し令和5年度下請取引等実態調査を実施します~

令和5年7月26日

国土交通省及び中小企業庁では、建設業法の規定に基づき、建設事における下請取引の適正化を図るため、
下請取引等実態調査を毎年実施しています。
令和5年度調査では、全国の12,000の建設業者を対象に下請取引の実態を調査し、建設業法令違反行為等を行っている建設業者に対し、是正指導等を行います。

1.調査対象業者
大臣許可建設業者 1,500業者
知事許可建設業者 10,500業者

2.調査方法
郵送による書面調査

3.調査期間
令和5年7月26日から令和5年9月8日

4. 調査内容
  • 元請負人と下請負人の間及び発注者(施主)と元請負人の間の取引の実態
  • 見積方法(法定福利費、労務費、工期)の状況
  • 価格転嫁や工期設定の状況
  • 約束手形の期間短縮や電子化の状況
  • 技能労働者への賃金支払状況                    等

※詳細は、国土交通省HP (https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bt_000190.html)
を参照してください。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省不動産・建設経済局建設業課 
TEL:(03)5253-8111 (内線24718、24727)

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