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グローイングシティ成田はなのき台セントラルマークス

(株)細田工務店

戸建分譲住宅部門 (大規模)

全区画 200㎡以上のゆとりある配棟計画に加え、4つのクルドサックを緑道で結ぶ街区計画により安全性とコミュニティ形成に配慮している。高低差・法面を上手く利用した多種多様な植栽が街全体に高級感を醸し出している。通風・採光・動線計画にこだわり抜いた設計となっており、 LOW-E 複層ガラスの採用、15%を超える収納率など「プレミアム住戸」と呼ぶに相応しいハイスペックな仕様も評判となり、周辺相場より高い価格設定にかかわらず、順調に契約を重ねている。

事業コンセプト

「成田はなのき台」は、平成18年に街開きした総事業面積約37.6haの土地区画整理事業地で、JR成田駅から続く西口大通りとサークル状のメインストリートを中心に約1,000宅地と5つの公園及びショッピングセンター、クリニックヴィレッジ等を備えたビッグタウンです。
隣接する成田ニュータウンが車主体の暮らしともいえる規模なのに対し、7,400m²の武蔵公園を中心に自動車の速度を抑制するT 字路と緑道を採用した、住まい手である「家族」を中心に置いた街づくりを行ってきました。
「グローイングシティ成田はなのき台セントラルマークス」はその集大成となる事業です。街の中心となる西口大通りと武蔵公園に接するスーパーロットを新たに開発した、35区画のプレミアム街区です。
街づくりの基本コンセプトは「自然と共に時を重ねる、安心で安全な子育ての街」。南からアクセスする4つのクルドサックを緑道で結ぶ街区計画は、安全性とコミュニティ形成を目指した設計です。

商品企画

自然と共に穏やかに四季を重ねる街になるよう願いを込めて、4 つの街路にそれぞれ名をつけました。【HANA(花)の路】・【TSUBASA(鳥)の路】・【KAZE(風)の路】・【HIKARI(月)の路】。日本人の自然を愛でる心を象徴する言葉「花鳥風月」をテーマに、住む人が愛着を感じられるよう建物とエクステリアのデザインを街路ごとに設定しています。また南に位置する武蔵公園の緑を連続させるよう豊富な植栽を施し、2台駐車を標準としました。
ご入居後も、24時間受付の「アフターサービス窓口」、専任スタッフによる「定期点検システム」、設計図面データや住宅履歴の蓄積・保管サービス「いえかるて」、「20年保証システム」の導入により、お客様をサポートし続けます。

事業成果

東日本大震災以降、家族のみならず親族や隣人に対し「絆」を大切にする意識の高まりを受け、入居が進み熟成した成田はなのき台の最終ステージとして、良質なコミュニティと安心の子育て環境を形にしました。公園に向かって開き、家の前の道で遊ぶ子供にコミュニティの目が行き届く街を提案しています。
住宅の設計にあたっても、それまでの入居者からアンケートとして寄せられた意見を反映し改善を重ねています。
全区画200m²以上の敷地面積、35区画中33区画が二面接道、道路・隣地境界線から1.0m(幹線道路は2.0m)外壁を後退させるという、ゆとりを実現したことで販売価格も高めの設定となりましたが、街づくりに共感いただき契約につながっています。

物件概要

事業主名 株式会社細田工務店
現場住所 千葉県成田市はなのき台3-27-17ほか
企画設計 株式会社細田工務店
施工者名 株式会社細田工務店
工事竣工 平成25年7月5日ほか

規模概要

敷地面積 200.43~222.96m²(平均203.19m²)
延床面積 107.23~121.10m²(平均112.27m²)
構造規模 木造軸組工法地上2階建
住戸総数 35区画

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