2018年12月 のアーカイブ

宅建 実務登録講習のご案内

2018年12月10日 月曜日

/***会員専用***/
 当協会では、当協会賛助会員等にご協力いただき、実務経験2年未満の方が宅地建物取引士資格登録をする場合に必要な登録実務講習について、会員向けに特別価格にて受講できるようにいたしました。

 日程、場所、価格等は機関により異なりますので、下記をご確認の上、申込みについてご検討ください。



【協力賛助会員】


株式会社東京リーガルマインド(LEC)


株式会社プライシングジャパン

週刊全住協NEWS Vol.0278
10月の新設住宅着工は前年比0.3%増の8.3万戸~国交省調べ、持家・分譲住宅が増加、貸家が減少

2018年12月7日 金曜日

●10月の新設住宅着工は前年比0.3%増の8.3万戸

 ~国交省調べ、持家・分譲住宅が増加、貸家が減少

●国交省、9月末時点で482件の既存住宅が「安心R住宅」として流通

●不動産流通推進センター、「不動産流通動向月次概況」まとめる

●不動産適正取引推進機構、宅建試験の合格者3万3360人、合格率15.6%

●プレハブ建築協会、「環境シンポジウム2018」を12月11日開催

●政策研究大学院大学・建築研究所共催シンポジウム、12月13日開催



 (URL) http://www.zenjukyo.jp/new_info/week/data/181207NO0278.pdf


10月の新設住宅着工は前年比0.3%増の8.3万戸
~国交省調べ、持家・分譲住宅が増加、貸家が減少

2018年12月7日 金曜日

 国土交通省がまとめた、平成30年10月の「建築着工統計調査報告」によると、全国の新設住宅着工戸数は、貸家は減少したが、持家及び分譲住宅が増加したため、全体で前年同月比0.3%増の8万3330戸となり、前月の減少から再び増加となった。季節調整済年率換算値は前月比0.8%増の95万戸となり、3か月ぶりの増加。



 利用関係別にみると、持家は前年同月比4.6%増で前月の減少から再び増加。公的資金による持家は減少したが、民間資金による持家が増加したため、持家全体で増加となった。貸家は同7.3%減で2か月連続の減少。民間資金による貸家が減少し、公的資金による貸家も減少したため、貸家全体で減少となった。分譲住宅は同9.2%増で3か月連続の増加。マンションが増加し、一戸建住宅も増加したため、分譲住宅全体で増加となった。



 エリア別の着工戸数をみると、首都圏は持家が前年同月比8.9%増、貸家が同3.5%増、分譲住宅が同7.2%増で全体では同5.7%増となった。中部圏は持家が同7.2%増、貸家が同11.0%減、分譲住宅が同14.1%増で全体では同3.4%増。近畿圏は持家が同7.8%増、貸家が同20.0%減、分譲住宅が同8.2%増で全体では同5.5%減。その他の地域は持家が同1.6%増、貸家が同10.5%減、分譲住宅が同11.9%増で全体では同2.7%減となった。



《平成30年10月の住宅着工動向の概要》

[主な住宅種別の内訳]

◇持家=2万5949戸(前年同月比4.6%増、前月の減少から再び増加)。大部分を占める民間金融機関など民間資金による持家は同5.2%増の2万3177戸で4か月連続の増加。住宅金融支援機構や地方自治体など、公的資金による持家は同0.4%減の2832戸で16か月連続の減少。



◇貸家=3万5225戸(前年同月比7.3%減、2か月連続の減少)。民間資金による貸家は同7.1%減の3万1805戸で17か月連続の減少。公的資金による貸家は同9.5%減の3420戸で5か月ぶりの減少。



◇分譲住宅=2万1394戸(前年同月比9.2%増、3か月連続の増加)。うちマンションは同14.9%増の8604戸で3か月連続の増加、一戸建住宅は同5.9%増の1万2556戸で7か月連続の増加。



[圏域別・利用関係別の内訳]

◇首都圏=2万8650戸(前年同月比5.7%増)、うち持家5206戸(同8.9%増)、貸家1万3064戸(同3.5%増)、分譲住宅1万100戸(同7.2%増)、うちマンション4395戸(同5.0%増)、一戸建住宅5532戸(同10.0%増)



◇中部圏=9773戸(同3.4%増)、うち持家3924戸(同7.2%増)、貸家3224戸(同11.0%減)、分譲住宅2453戸(同14.1%増)、うちマンション788戸(同70.2%増)、一戸建住宅1665戸(同1.2%減)



◇近畿圏=1万1496戸(同5.5%減)、うち持家3301戸(同7.8%増)、貸家4571戸(同20.0%減)、分譲住宅3593戸(同8.2%増)、うちマンション1612戸(同6.3%増)、一戸建住宅1967戸(同9.1%増)



◇その他の地域=3万3411戸(同2.7%減)、うち持家1万3518戸(同1.6%増)、貸家1万4366戸(同10.5%減)、分譲住宅5248戸(同11.9%増)、うちマンション1809戸(同36.7%増)、一戸建住宅3392戸(同1.5%増)。



[マンションの三大都市圏別内訳]

◇首都圏=4395戸(前年同月比5.0%増)、うち東京都2277戸(同22.3%減)、うち東京23区2134戸(同21.0%減)、東京都下143戸(同37.6%減)、神奈川県915戸(同13.1%増)、千葉県716戸(同350.3%増)、埼玉県487戸(同69.1%増)



◇中部圏=788戸(同70.2%増)、うち愛知県746戸(同74.7%増)、静岡県0戸(前年同月0戸)、三重県0戸(同0戸)、岐阜県42戸(前年同月比16.7%増)



◇近畿圏=1612戸(同6.3%増)、うち大阪府1141戸(同6.9%増)、兵庫県169戸(同43.7%減)、京都府201戸(同34.0%増)、奈良県0戸(前年同月0戸)、滋賀県101戸(同0戸)、和歌山県0戸(同0戸)



◇その他の地域=1809戸(前年同月比36.7%増)、うち北海道389戸(同58.1%増)、宮城県0戸(前年同月0戸)、広島県0戸(同240戸)、福岡県489戸(前年同月比237.2%増)。



[建築工法別]

◇プレハブ工法=1万2063戸(前年同月比1.8%減、2か月連続の減少)

◇ツーバイフォー工法=1万1314戸(同0.5%増、前月の減少から再び増加)。



〔URL〕http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000797.html

【問合先】総合政策局 情報政策課 建設経済統計調査室03―5253―8111内線28625、28626

全住協協会交流会を開催 ―分譲住宅見学会、講演会、懇親会などを実施―

2018年12月6日 木曜日

 当協会は、11月8日(木)、9日(金)に団体会員である東海住宅産業協会、関西住宅産業協会、九州住宅産業協会と交流会を開催した。この交流会は全住協の企業会員と各協会団体会員との相互交流を目的として毎年開催している。今年度は、九州住宅産業協会が幹事団体となり福岡県福岡市、岡垣町の物件見学会、講演会、懇親会などを実施した。

 初日は、各協会の参加者がJR博多駅前に集合、マンションコース、戸建住宅コースに分かれ、バスで現地に向かった。それぞれの担当者から開発経緯や販売状況について説明を受け、見学を行った。

 その後、福岡市に戻り、ホテルオークラ福岡にて「人類史上最大の転換期が来た~日本経済と不動産の今後~」をテーマに第一不動産(株)代表取締役・不動産経済アナリスト 西村和芳氏が講演した。

 引き続き、懇親会では九州住宅産業協会橋本副理事長を始め、参加各協会の代表者が挨拶し、当協会小尾理事・総務委員長は「交流会の目的は勉強会、懇親会を通して各社のビジネスチャンス等に繋げようというものだ。我々中堅・中小の住宅・不動産会社が置かれた状況は厳しさを増しているが、皆さんで一緒に勉強して乗り越えて行きたい。」などと述べた。九州住宅産業協会金子理事による乾杯の後、それぞれの地域の不動産市況や協会の活動状況などについて情報交換を行い、交流を深めた。

 また、翌日は福岡市の分譲マンション・戸建住宅を見学し、JR博多駅にて解散した。見学先は以下のとおり。なお、各協会からの参加者は、約130名を数えた。



[1日目見学先]

・マンションコース

 「ザ・パークハウス福岡タワーズ」

 (三菱地所レジデンス(株)、積水ハウス(株)、西日本鉄道(株))

 「Brillia Tower 西新」

 (東京建物(株)、西日本鉄道(株)、三菱地所レジデンス(株))

・戸建住宅コース

 「ふる里シリーズ せせらぎの郷・海老津」

 (辰己開発(株)、(株)田舎暮し)



[2日目見学先]

 分譲マンション「センターマークスタワー」

 (西日本鉄道(株)、三菱地所レジデンス(株)、京阪電鉄不動産(株))

 分譲マンション「パークフロント香椎照葉」

 (積水ハウス(株)、西日本鉄道(株)、西部ガスリビング(株))

 分譲戸建「照葉オーシャンプレイス」

 (積水ハウス(株)、西日本鉄道(株))

平成30年10月度首都圏戸建分譲住宅販売状況調査報告

2018年12月3日 月曜日

/member/kodate/2018/1810kodate.html

第070号 住宅金融支援機構フラット35融資金利等について(平成30年12月実行分)

2018年12月3日 月曜日

/new_info/kinyu/data/070report181203.pdf