2019年9月 のアーカイブ

週刊全住協NEWS Vol.0314
7月の新設住宅着工、前年比4.1%減の7.9万戸~国交省調べ、持家・分譲住宅が増加、貸家は減少

2019年9月6日 金曜日

●7月の新設住宅着工、前年比4.1%減の7.9万戸

 ~国交省調べ、持家・分譲住宅が増加、貸家は減少

●国交省、7月の建設労働需給調査、全国8職種の過不足率1.3%の不足

●7月の首都圏・居住用賃貸物件の成約数は前年比8か月連続減、アットホーム調べ

●国交省、「木造先導プロジェクト2019」の第2回提案募集を開始

●国交省、「所有者不明土地」を活用する先進的取組みの三次募集を開始

●住宅生産振興財団、住生活月間協賛「まちなみシンポジウム」10/21開催

●協会だより-当協会の会員は正会員(企業会員)418社、賛助会員159社に



 (URL) http://www.zenjukyo.jp/new_info/week/data/190906NO0314.pdf


令和元年7月度首都圏戸建分譲住宅販売状況調査報告

2019年9月5日 木曜日

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第50回全国大会(大阪)開催のご案内

2019年9月5日 木曜日

 当協会は、下記のとおり第50回全国大会(大阪)を開催いたします。今回は、団体会員である関西住宅産業協会が幹事協会として準備を進めており、大阪市で開催いたします。多数の会員の参加をお待ちしております。



1.全国大会・記念講演・懇親会

 開催日 令和元年11月14日(木)

 会 場 (1)式典・記念講演

      グランキューブ大阪(大阪市北区中之島5-3-51 TEL 06-4803-5555)

     (2)懇親会

      リーガロイヤルホテル(大阪)(大阪市北区中之島5-3-68 TEL 06-6448-1121)

 時 間 (1)式  典 14:00~15:20

     (2)記念講演 15:30~17:00

       講 師 作家、大阪府・大阪市特別顧問 猪瀬 直樹 氏

            建築家、大阪府・大阪市特別顧問 安藤 忠雄 氏

       テーマ「民都・大阪の副首都構想について」~大阪が変わる。大阪から日本を変える。大阪から世界へ発信する。~

     (3)懇親会 18:00~20:00

 参加費 1名 10,000円



2.エクスカーション

「笑いの殿堂となにわ探検クルーズお笑い三昧ツアー」

 開催日 令和元年11月15日(金)

 参加費 1名 18,400円

 募集人員 40名(最少催行人数30名)



3.記念ゴルフ大会

 コース設計の第一人者といえる井上誠一氏が手がけたコースのひとつ。適度な打上げ、打下しのほか、砲台グリーンなど安易に攻めにくい変化に富んだコースが多く、関西の中でも人気の高いコースです。

 開催日 令和元年11月15日(金)

 会 場 枚方カントリー倶楽部(枚方市杉北町1-4622 TEL 072-858-8331)

 参加費 1名 10,000円(プレー代は各自、現地にてお支払いください。)



4.宿泊

 ・リーガロイヤルホテル(大阪)

 ・湯本「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉

 ・ホテルNCB

 ・ホテル阪神大阪

 ・ホテル阪神アネックス大阪



5.参加申込み及び問合せ先

 全住協事務局(TEL 03-3511-0611)

7月の新設住宅着工、前年比4.1%減の7.9万戸~国交省調べ、持家・分譲住宅が増加、貸家は減少

2019年9月5日 木曜日

 国土交通省がまとめた、令和元年7月の「建築着工統計調査報告」によると、全国の新設住宅着工戸数は、持家及び分譲住宅は増加したが、貸家が減少したため、全体で前年同月比4.1%減の7万9232戸となり、前月の増加から再び減少となった。季節調整済年率換算値は前月比1.3%減の91万戸となり、前月の増加から再び減少。

 利用関係別にみると、持家は前年同月比3.3%増で10か月連続の増加。民間資金による持家が増加し、公的資金による持家も増加したため、持家全体で増加となった。貸家は同15.2%減で11か月連続の減少。民間資金による貸家が減少し、公的資金による貸家も減少したため、貸家全体で減少となった。分譲住宅は同5.1%増で2か月連続の増加。マンションが減少したが、一戸建住宅が増加したため、分譲住宅全体で増加となった。

 圏域別にみると、首都圏は持家が前年同月比6.3%増、貸家が同19.7%減、分譲住宅が同3.5%減で全体では同9.7%減となった。中部圏は持家が同5.2%増、貸家が同28.9%減、分譲住宅が同19.7%増で全体では同4.5%減。近畿圏は持家が同14.8%増、貸家が同11.9%増、分譲住宅が同12.2%減で全体では同5.7%増。その他の地域は持家が同0.9%減、貸家が同16.6%減、分譲住宅が同30.0%増で全体では同2.9%減となった。



《令和元年7月の住宅着工動向の概要》

[利用関係別]

◇持家=2万6282戸(前年同月比3.3%増、10か月連続の増加)。大部分を占める民間金融機関など民間資金による持家は同3.7%増の2万3483戸で13か月連続の増加。住宅金融支援機構や地方自治体など、公的資金による持家は同0.1%増の2799戸で3か月連続の増加。


◇貸家=3万383戸(前年同月比15.2%減、11か月連続の減少)。民間資金による貸家は同14.4%減の2万7547戸で26か月連続の減少。公的資金による貸家は同22.3%減の2836戸で2か月連続の減少。


◇分譲住宅=2万1942戸(前年同月比5.1%増、2か月連続の増加)。うちマンションは同1.1%減の8600戸で前月の増加から再び減少、一戸建住宅は同8.9%増の1万3074戸で2か月連続の増加。



[圏域別・利用関係別]

◇首都圏=2万4986戸(前年同月比9.7%減)、うち持家5214戸(同6.3%増)、貸家1万618戸(同19.7%減)、分譲住宅9080戸(同3.5%減)、うちマンション3307戸(同16.6%減)、一戸建住宅5574戸(同5.5%増)。



◇中部圏=9622戸(前年同月比4.5%減)、うち持家4026戸(同5.2%増)、貸家2754戸(同28.9%減)、分譲住宅2778戸(同19.7%増)、うちマンション1069戸(同42.7%増)、一戸建住宅1709戸(同9.3%増)。



◇近畿圏=1万2849戸(前年同月比5.7%増)、うち持家3499戸(同14.8%増)、貸家5354戸(同11.9%増)、分譲住宅3777戸(同12.2%減)、うちマンション1657戸(同33.5%減)、一戸建住宅2078戸(同15.1%増)。



◇その他の地域=3万1775戸(前年同月比2.9%減)、うち持家1万3543戸(同0.9%減)、貸家1万1657戸(同16.6%減)、分譲住宅6307戸(同30.0%増)、うちマンション2567戸(同71.9%増)、一戸建住宅3713戸(同10.7%増)。



[マンションの圏域別]

◇首都圏=3307戸(前年同月比16.6%減)、うち東京都2006戸(同35.3%減)、うち東京23区1792戸(同34.4%減)、東京都下214戸(同41.8%減)、神奈川県650戸(同89.5%増)、千葉県340戸(同26.9%増)、埼玉県311戸(同22.9%増)。



◇中部圏=1069戸(前年同月比42.7%増)、うち愛知県723戸(同32.7%増)、静岡県0戸(前年同月160戸)、三重県0戸(同0戸)、岐阜県346戸(前年同月比686.4%増)。



◇近畿圏=1657戸(前年同月比33.5%減)、うち大阪府969戸(同49.9%減)、兵庫県374戸(同5.3%減)、京都府200戸(同316.7%増)、奈良県0戸(前年同月0戸)、滋賀県114戸(前年同月比2.6%減)、和歌山県0戸(前年同月0戸)。



◇その他の地域=2567戸(前年同月比71.9%増)、うち北海道371戸(同97.3%増)、宮城県55戸(前年同月0戸)、広島県356戸(前年同月比43.0%増)、福岡県902戸(同189.1%増)。



[建築工法別]

◇プレハブ工法=1万1837戸(前年同月比0.7%増、2か月連続の増加)。

◇ツーバイフォー工法=9368戸(前年同月比4.1%減、4か月連続の減少)。



〔URL〕http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000853.html

【問合先】総合政策局 情報政策課 建設経済統計調査室03―5253―8111内線28625、28626

第079号 住宅金融支援機構フラット35融資金利等について(令和元年9月実行分)

2019年9月2日 月曜日

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